新国立競技場など、さまざまな大型プロジェクトを手掛ける隈研吾氏。同氏が率いる設計事務所が基本設計・デザイン監修したのが、東京藝術大学国際交流棟です。木造とS造のハイブリッド構造である本事例にリベットルーフ防水システムがどのように役立ったかレポートします。

本特集では、連続する切妻屋根、なめらかなカーブを描く屋根など、個性豊かな屋根を持つ⽊造建築での施⼯事例を掲載。リベットルーフ防⽔システムが、いかにして⽊造建築に役⽴ ったのか、その詳細を解説いたします。

愛知県初のPark-PFI事業として名古屋市小幡緑地公園に誕生したキャンプ施設「オバッタベッタ」。同施設の建物にリベットルーフ防水システムが採用されました。巻頭特集では、「オバッタベッタ」の企画コンセプト立案から設計を担当された手塚貴晴氏・手塚由比氏にご登場いただき、その詳細を語っていただきました。

オリンピック選手の輩出経験を持つ、カヌー強豪校「武庫川女子大学」。町に馴染みながらも“カヌーを想起させる”新部室棟のデザインは、カヌーの搬出入やトレーニングなどの部員たちの日々の活動と、部室棟のある町（住宅街）との関係から導き出されました。本事例では、塩ビ樹脂系シート防水「リベットルーフ」が新部室棟建築にいかにして役立ったのか、その詳細をレポートします。

オリンピックのスピードスケート会場として活用しうるリンクの水準、収容観客数を有する「YSアリーナ八戸」。この“五輪”基準のスケートリンクにおいて「リベットルーフ防水システム」が採用されました。さまざまな工夫を凝らし、多様な仕様を組み合わせたLCS工法で、多雪や強風に対応する屋根が完成しました。その詳細をレポートしています。

今回の現場レポートでは、株式会社デサントのスポーツアパレル研究開発拠点「DISC」の設計を担当された岩﨑宏氏にご登場いただきました。設計において、どんなコンセプトがどんな過程を経て建築物へと結実したか。そこで防水材はどのような役目を担ったかを語って頂きました。

重要文化財の防水改修。複雑な屋根形状に対応した事例。多様な採用事例を通じてリベットルーフ防水の利点をお伝えします。

• ・日本を代表する建築家。坂倉準三氏の「神奈川県庁新庁舎」を防水改修した事例。
• ・重要文化財「神奈川県立歴史博物館」を防水改修した事例。
• ・湾曲する屋根に接着断熱工法が採用された「ニフコYRP防爆棟」。

今回の現場レポートでは、環境共生型マンションの開発に携わった方にご登場いただき、 「環境配慮型の建築物に対して、屋上防水がどのような貢献ができるか」という点について お話をうかがいました。 開発における様々なエピソードが満載。塩ビシート防水の利点や今後の課題についても語って頂きました。

今回の現場レポートでは、建築家の方にご登場いただき、「建築における屋根の意味。防水の意味」を実際の作品を通じてお話をうかがいました。
ご登場いただいたのは、手塚貴晴氏。数々の大胆な建築作品を手がけ、メディアも注目する「最も旬な建築家」の一人です。

• ・太陽光モジュールの2～4段設置にグリッドベースM
• ・歩行断熱工法AYパネルV
• ・金属下地断熱防水工法FLボードMS
• ・耐火断熱パネル下地防水工法NPシステム
• ・対空表示ヘリサイン
• ・プール防水アクアキューブ
• ・高反射塩ビ系シート防水リベットルーフCOOL
• ・軽量・工期短縮改修LCS

• ・従来タイプでは設置が困難であったボールト状の屋根への設置が実現。（中部大学19号館 エコキャンパス）
• ・高反射防水とソーラーシートの組み合わせで環境貢献。（京都大学 宇治キャンパス）
• ・市営住宅の屋根に続々とソーラーシートが採用。（北九州市竹末団地）

• ・リベットルーフ防水がパラペットのない屋根設計を可能にして、自由にプランを選べる分譲マンションを実現。
• ・サンドイッチパネル工法（NPシステム）で建物全体の工期短縮を実現。
• ・建物の高さ制限に対応するパラペットを超えないエネブリッド。
• ・建物の修繕計画の判断に役立つ劣化診断システムを採用。

• ・紙の町日本一、川之江。周辺地域の環境貢献として。
• ・折板断熱改修の省エネ効果を検証！
• ・環境貢献のため建物屋上に無理なく太陽光を設置したい。
• ・ALCパネルの屋根に太陽光パネル設置。

• ・リベットルーフ防水システムがエコ製品として評価。
• ・防水改修と太陽光発電設置を同時に実現。
• ・観測業務で常時歩行のため、断熱歩行仕様を採用。
• ・老人福祉施設の憩いの場にリベットルーフ保護仕様。
• ・コストパフォーマンス、改修のしやすさが評価。
• ・オーナーズマンションの太陽光発電で資産価値向上。

• ・リノベーション建築の高さ制限に対応。
• ・ホール棟屋上での太陽光パネル設置。
• ・電設業界においても扱いやすいと好評！
• ・ユニット化されたシステムが短工期を実現。
• ・コストパフォーマンス、改修のしやすさが評価。
• ・優れたパフォーマンスバランス。

• ・緑化防水。
• ・断熱ブロックの非撤去改修。
• ・断熱サンドイッチパネル防水。
• ・歩行仕様。
• ・瓦棒葺きの改修。

「閉じていながら、開かれた建築を目指したい」と語る、株式会社坂茂建築設計の菅井啓太氏。
カトリックたかとり教会が「膜の教会」へと生まれ変わる過程で、菅井氏が考えた「建築の原点」をおうかがいしました。

学校エコ改修・クールシティ中枢街区・ヒートアイランド対策にリベットルーフCOOLが採用。