施工上のポイント

耐風圧設計の分類の仕方について

前のページに戻る

【 なぜ耐風圧設計を行うか? 】

 

建物の屋根に風が吹くと、屋根を持ち上げようとする力(負圧)が働きます。

強風により屋根ふき材が飛ばされたり、防水層がめくれ上がるのは、この負圧による現象です。

そのため、負圧に対処できる防水層の「固定力」が必要になり、

固定力を入念に検討した「耐風圧設計」が必要になります。

 

【 耐風圧設計の分類の仕方 】

 

アーキヤマデでは、「建物の下地」「地表面粗度区分」「建物高さ」「基準風速」をもとに、

風圧力を計算。耐風圧設計をとりまとめています。

 

各耐風圧設計をご覧いただく際は、

まず「建物の下地」「断熱仕様か非断熱仕様か」「固定工法」「地表面粗度区分」から、

どの耐風圧設計の分類を見ればよいかをご確認下さい。

そして、各耐風圧設計のページに移動後、

「建物高さ」と「基準風速」から詳細な設計仕様の分類がご確認頂けます。

 

 

トップに戻る